よくある質問
学習について
通信での学習は主に、「レポート」「スクーリング(面接授業)」「実習(実務1年で免除)」となっています。実習は平日に28日間(相談援助実習履修済の場合20日間)、学校が指定する施設にて行います。詳しくは「本校での学び」のページをご確認ください。
レポート学習について
それぞれ教科書を読みこみ、学校が提示する課題に沿って1000字~1200字にまとめていただきます。教科書を読み、ご自身で考察していただくことで作成が可能な内容がほとんどです。
レポートは月に2~4本程度提出していただきます。レポートの課題と提出期限は全て、ご入学時に教材としてお渡しする「学習の手引き」に記載していますので、皆様のペースで学習を進めることができます。短期課程は18課題(最大)、一般課程は33課題(最大)です。
スクーリングについて
当校で実際に授業を受けていただく「面接授業」のことです。短期課程の方は7日間、一般課程の方は8日間受講していただきます。なお、ソーシャルワーク実習履修対象の方は、上記のほかにソーシャルワーク実習指導事前スクーリング(1日)、事後スクーリング(半日)への参加が必要です。
スクーリングには法律で定められた時間数の出席が必要です。履修科目免除申請をされている方も当校の規定でスクーリングに参加していただきます。遅刻・早退は認められておりませんのでご注意ください。また、スクーリングを1日でも欠席された場合は次年度への継続履修となり、次年度コースへご出席いただきます(別途料金が必要)。
スクーリングはすべて、本校(上新庄)での開催となります。詳細は入学後にお知らせします。
ソーシャルワーク実習について
実習とは「ソーシャルワーク実習」のことを指します。実習では、厚生労働省が指定している施設(実際に精神保健福祉士が働いている現場)で行います。精神保健福祉士をはじめ、スタッフの方々から指導を受けながら、精神保健福祉士として大切なものは何か、必要な知識・技術は何かといったことなどを学んでいただきます。基本的には、平日の連続した日程での実施となりますので、お仕事の調整が必要になるかと思います。
ソーシャルワーク実習では、2カ所(地域分野・医療分野)での実習実施となります。提携施設にて基本的に210時間以上(一部免除の方は150時間以上)の実習となります。
地域分野(就労支援施設等)…16日間かつ120時間以上(一部免除:8日間かつ60時間以上)
医療分野(精神科病院・診療所)…12日間かつ90時間以上
実習時間は、配属先にもよりますが、1日7.5時間が目安です。(例/9:00-17:30)実習時期は、短期課程が5月末~11月、一般課程が12月~翌5月頃を予定しています。
ご出願時に提出していただく、実習調査票をもとに電話での個別にヒアリングでご希望の日程や施設を確認させていただきます。それを元に施設の実習受け入れ人数や時期を確認し、配属先が決定されます。施設の受入条件によってはご希望通りの施設への配属が難しい場合もありますので、あらかじめご了承ください。
出願について
短期課程と一般課程それぞれで、入学資格要件がございます。詳しくは、こちらをご確認ください。
短期課程の出願は「社会福祉士資格取得見込」では受付はできません。ご出願には、社会福祉士に合格されている証が必要ですので、試験センターより届く「社会福祉士国家試験合格証書」と「社会福祉士登録申請書」の写しが必要となります。ご入学後、「社会福祉士登録証」が届きましたら、改めてご提出のご依頼をいたします。合格発表から、最終選考の締切りまで2週間程度となりますので、あらかじめ「学生募集要項」をお取り寄せいただき、出願書類の準備をされておくことをお勧めします。
その他
短期課程では17万~35万円、一般課程では28万円~46万円となります(実習の有無によって変わります)。この他に別途テキスト代等が必要です。詳細は本校までお問い合わせいただくか、資料をご請求ください。
学費の納入は基本的には一括でのお振り込みをお願いしております。分割をご希望の場合は、当校提携のオリコ教育ローンをご紹介しております。ご自身でお問い合わせいただき、利用可能かどうか確認し、手続きを行ってください。※オリコ関する詳細はこちらをご覧ください。
web上で学習するシステムを使い、国家試験の過去問題等の配信を行っています。また、国家試験前には「受験対策講座」を開講しております。その他メールや電話での質問受付等も随時受け付けております。皆様の学習をスタッフ一丸となってサポートしています!