本校での学習の3本柱


1.レポート学習
●1ヶ月半で3~5課題のペース
 本校での学習は、ご自宅でのレポート学習が中心となります。
 科目ごとにテキストを読み、課題に沿ってレポートを作成していただきます。
 指定のスケジュールに従って提出し、教員による添削指導を受けます。
 レポート作成に際し、ご不安な点・ご質問等はお気軽にお問い合わせください。


●免除申請可
 他校で履修された科目について、本校での履修を免除する「履修科目免除制度」があります。
 ご出願時に免除申請をされ、免除が認められた場合、当該科目のレポートが免除となります。
 過去に学ばれた内容・資格を活かし、負担を軽減させることができます。



2.スクーリング
●3日間・土曜日の開講
 3日間のスクーリングは、仕事をされている方にも受講いただきやすい土曜日の開講を予定しています。
 教育・司法・医療分野等、現場経験豊富な講師陣の講義を受講します。
 また、1人で自宅学習を進めていると、疑問が生じたり学習の進め方について困惑することも多いと思います。
 疑問・質問・勉強方法などについて、講師や他の受講生の方と、知識や情報を共有していただければ幸いです。

●スクールソーシャルワーク実習指導…1.5時間
 スクールソーシャルワーク実習を履修される方は、実習指導スクーリング1.5時間の受講が別途必要です。
 実習終了後は、実習で学んだことの振り返りとして、自身でのまとめや、他の実習生との共有を行います。


  
3.スクールソーシャルワーク実習
●実習は個別にサポート
 80時間以上の現場での実習が必要です。
 現場での経験は、かけがえのない財産となります。不安なことも多いでしょうが、教員が個別にサポートします。
 実習時期・分割等の相談にも応じます!!
 なお、実習は実習指導のスクーリングや事前学習後に実施となります。


●スクールソーシャルワーカーの実務経験2年以上で免除
 スクールソーシャルワーカーの実務経験が2年以上ある方は、免除となります。



履修科目
  本校での履修科目は以下の通りです。
分類 授業科目 スクーリング レポート 実習
スクールソーシャルワーク専門科目 スクールソーシャルワーク論
スクールソーシャルワーク演習
スクールソーシャルワーク実習指導  ※4
スクールソーシャルワーク実習  ※4
教職関連科目 教職概論  ※3※4
発達心理学  ※3※4
追加科目 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度  ※1
児童・家庭福祉  ※1
貧困に対する支援  ※1
精神保健の課題と支援  ※2
現代の精神保健の課題と支援  ※2
※1 社会福祉士取得(見込)者は、「児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度」「児童・家庭福祉」「貧困に対する支援」が免除可能です。
※2 精神保健福祉士取得(見込)者は、「精神保健の課題と支援」「現代の精神保健の課題と支援」が免除可能です。
※3 教職普通免許状所持(見込)者は、「教職概論」「発達心理学」が免除可能です。
※4 SSW実務経験2年以上の方は、「教職概論」「発達心理学」「スクールソーシャルワーク実習指導」「スクールソーシャルワーク実習」が免除可能です。